『一物全体』という考え方 食欲の秋という言葉がありますが、みなさんの食欲はいかがですか?😊 実は、333GYM独自のデーターでも11月は1番、体脂肪が落ちにくく付きやすい時期なんです。 その原因としては・・・ ●日照時間が短くなると、心身の安定につながる脳内の「セロトニン」の分泌が減り、それを補うためにたくさん食べたくなる。 ●気温が下がると基礎代謝が上がるため、寒い冬に備えてカロリーを蓄えておこうとする。 野菜や果物、お魚も同じように糖分や油を蓄えるので、より美味しいし栄養成分高くなる。 などの説があります。旬をむかえる物が多いのも、秋の特徴かもしれませんね。 秋の味覚!確かに食べ過ぎは良くないですが、栄養価も高くなっている旬の食物たち。 どのように頂くのが一番良いのでしょうか? みなさんは『一物全体』という言葉を聞いたことはありまあすか?マクロビの考え方です。 一物全体とは 『皮も種も根も含めて 食物全体をまるごと頂く』こと。 実は、野菜たちは・・・・・ まるごと頂いて初めて、 生命力に満ち溢れた 食べ物となるのです。 ですので、全体を摂ってこそ 食べ物その物の 微細な栄養が 活かされることに繋がります。 その微細な 栄養素を取り込んで初めて やっと私たちの体の中で 化学反応が起こり始めるのです。 食事セラピー担当、松永みやこのブログ『美女と野獣』より 私たち333GYMのトレーナーは『一物全体』でリンゴも皮ごと、柿も皮ごと頂きます♡ キウイも皮ごとスムージー、 にんじん、大根も皮つきでお料理します。 葉っぱや根っこも恵みある食材です。※もちろん、安全であることを確認出来るものを頂いています。 ちよっと驚かれる方もいらっしゃいますが、食べ慣れると皮付きの方が断然美味しいのがわかってきます。微細な栄養素が、まるごと取り込まれると体も喜びます。美味しくて、栄養価値もあるから一石二鳥ですね! そして旬の食材ですと、新鮮でさらに美味しさが増します。 春は、菜の花、イチゴ、あさり、たけのこ 夏は、きゅうり、トマト、アジ、スイカ 秋は、柿、さつまいも、リンゴ、さんま 冬は、白菜、大根、ブリ など。四季を感じられやすい日本だからこそ 季節の食材を楽しむことができます。 旬は、そのもののパワーが一番高い時でもあります。パワー丸ごと『一物全体』で召し上がってみてください。
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